旅行に行くとき、シニアが愛犬を預ける場所はどう選ぶ?値段はどのくらい?

最終更新日:2017年9月25日

旅行に行きたいけど、犬は連れて行けない…そんなときに、預ける場所はどうやって選べばいいのか、値段はどのくらいかかるのか、愛犬家が一度はぶつかる悩みの一つです。

旅行に行く自分たちだけが楽しい思いするのではなく、愛する犬にも快適なお留守番期間を過ごしてもらえると旅行にもより楽しく出かけられます。

1.ペットホテル

まず、一番に思いつくのがペットホテルです。

ペットホテルにも種類がたくさんあり最近ではいろいろなサービスの中から選ぶことも可能です。

・フリースペースのあるホテル
ペットホテルといえば、ハウスが2、3段に積み重なってハウスの中に閉じ込められてというイメージでしたが、最近はフリースペースがあるホテルも増えてきています。

お泊り中にハウスからでて、遊ぶ時間を作ってくれたり、他の犬と遊べたりとストレス発散の時間をとってくれます。

中には完全フリーでお泊りできるホテルもあり、ハウスが苦手な子には助かるシステムです。

ただ、フリーなスペースがある分、預かれる頭数が減るため比較的値段も高めです。

・リアルタイムの監視カメラシステム
ホテルに監視カメラがついていて、インターネット上で愛犬の様子をみることができます。

リアルタイムでみることができるので、飼い主さんには安心のサービスです。

いつも一緒にいる飼い主さんにしかわからない、様子の変化などにも気づいてあげられる利点もあります。

愛犬の楽しそうな様子やぐっすり寝ている様子などを実際に見ることで、旅行中の心配な気持ちを取り去ることができるのではないでしょうか。

・お帰り前のシャンプー、お手入れ
トリミングサロンの併設のホテルが多くしているサービスです。

お泊り中は、どんなにキレイなホテルでも、お家とは違うホテルの匂いが犬の体についてしまって、なんだか匂いが違う…なんてこともあります。

お帰りの直前にシャンプーをしてくれるので、キレイな姿でお家に帰ることができます。

ホテル利用の方には割引などのサービスがあることも。

また、プロのトリマーさんがいるので、普段からブラッシングや爪切り、歯磨きなどもお任せすることも可能です。

ロングコートの小型犬など、毎日のお手入れが重要な子には大事なサービスです。

2.動物病院

獣医さんがいるのが一番の安心ポイントです。

お泊り中に体調を崩してもすぐに対応してくれます。

かかりつけの病院であればその場ですぐに処置してくれます。

ただ、来院される患者さんが主になってしまうため、診察時間中はハウスの中。

というのが比較的多いです。

普段から通っている病院であれば、慣れ親しんだ場所なので犬の緊張もほぐれやすいのではないでしょうか。

病院という場所のため、様々な動物がいる可能性があります。

衛生面はしっかりしているのが基本ですが、感染症の可能性もあるためワクチンなどの予防接種は獣医さんとの相談が不可欠です。

3.ペットシッター

どうしても預けられてしまうのが苦手な犬にはお家でお留守番という方法もあります。

お家の鍵をシッターさんに預け、1日2〜3回来てもらい、ご飯のお世話やおトイレ、お散歩に連れて行ってもらいます。

シッターさんがいない間は完全に愛犬はひとりになってしまうので、急な体調の変化や、万が一の事故、怪我にも対応が遅れる場合があります。

例えば、お水がこぼれてしまって飲みたいのに飲めない、何か危険なものを誤飲してしまった、コンセントをかじって感電してしまったなど。

緊急なものであっても次にシッターさんが来るまで誰にも気づいてもらえません。

ただ自分のお家でのお留守番なので、他の場所に対して急激なストレスを感じてしまう子にとっては、普段と変わらない場所で落ち着いてお留守番させてあげられます。

シッター代と交通費がかかることが多いですが、サービスによっては時間の指定などに対応してくれることもあるので、普段の生活リズムに合わせて依頼することも可能です。

4.親戚、友人

愛犬のこともよく知ってくれている親戚、友人に頼むのも一つの方法です。

すぐに連絡もとれて安心です。

預かってくれる方が犬について詳しい方なら心配はないでしょう。

しかしあまりお散歩に慣れていなくて、大変な思いをさせてしまったり、吠える声が近所迷惑になってしまうなど。

預かってくれる方の生活に負担になってしまわないようある程度のしつけは必要です。

よくあるトラブルが、ちょっとした隙の脱走や、普段とは違う場所のためのトイレの失敗でカーペットを汚してしまった、家具をかじってしまったといったものです。

自分の家ではやらないようなこともやってしまう可能性が充分あります。

お泊り中に何かあったときに、すぐに連絡がとれる連絡先はもちろん、かかりつけの獣医さんなどの連絡先も一緒に渡しておく必要があります。

まとめ

飼い主が留守の間、どこに預かってもらうのがいいのかは犬の性格や環境などによって変わってきます。

そのときタイミングや期間、コストによっても常に同じ場所がいいとも限りません。

どこであっても、愛犬のストレスがなるべく少なくなるように普段からいろいろな人や場所にに慣れさせてあげたり、ハウスに入れるように練習をしてあげることも大切です。